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ホメオパシーとは?

ホメオパシーをそれだけで説明するのは結構難しいことです。
そこで、現在医療と比較しながら説明してみます。


1.アロパシー/逆症療法とホメオパシー/同種療法

現在の医療は、アロパシー(逆症療法)と言われます。例えば、高血圧に対して血圧を下げる効果のある薬を用いるといった考え方で行われる治療です。つまり、今ある症状と逆の症状を引き起こす薬を投与する治療法です。
一方ホメオパシーは同種療法という意味です。先の例えでいうと、高血圧を治療するのに、血圧を上げる作用のある物質から作られた薬(ホメオパシーではレメディと言います)を投与します。つまり、今ある症状と同じ症状を引き起こす物質からできたレメディを投与する治療です。


2.薬とレメディ

現在医療/アロパシーの薬は、効果のある物質の量が多いほど、効果は強くなります。一般的には薬の成分含量によって薬のサイズが示されますが、例えば、50mg錠よりも200mg錠の効果が強く、服用量は子供よりも大人の方が多くなっています。

さて、ホメオパシーはどうでしょうか。ます、レメディの作られ方ですが、物質をアルコールに浸けたり、蒸留水に溶かしたりして母液をつくります。(母液の作り方はそれぞれのレメディで厳密に規定されていますが、ここでは詳しくは述べません。)

この母液を、アルコールと蒸留水の混合液で薄めて震盪/パーカッションします。ただ薄めるのではなく、必ず震盪希釈することが重要です。(これについても詳細はここでは触れません。)。そして、レメディの効力/ポテンシーはこの母液を10の何乗倍に震盪希釈したのかによって決まり、表示されます。例えば、10の30乗倍震盪希釈したレメディの効力を30Cと表示します。

アロパシーの薬と全く異なるのは、ホメオパシーの効力は希釈震盪の回数が多いほど強いということです。つまり、薄めれば薄めるほどに効力が強くなるというものです。例えば、10の5乗倍震盪希釈した5Cのレメディよりも、30乗倍震盪希釈した30Cのレメディの方が効力が強いと言うことです。

ホメオパシーのレメディでは、ある物質に含まれる有効成分そのものが直接作用するのではなく、ある物質から母液を作り、希釈震盪することで得られたその物質の情報やエネルギーが作用するのだと考えられています。

実際、10の30乗倍希釈した液体の中に元の物質は分子レベルでも存在していないので、検出できません。


3.ホメオパシー療法とは?

今ある症状を、同じ症状を作り出す物質で治せるのは、どういう作用によるのか?これについては、現在の科学で証明できていないのですが、私は次のように理解しています。

「例えば、ヒ素を例にとると、ヒ素は毒性がありこれを飲むことで嘔吐、下痢など様々な症状がでます。ホメオパシーでヒ素から作ったレメディにはその毒性症状の情報とエネルギーが含まれている。ある患者さんが嘔吐や下痢をしていて、その症状や性質などがヒ素で起こる症状と似ているとホメオパシー的に診断されたとき、ヒ素のレメディを服用することで、患者さんの身体は、現在自分が呈している症状に似た情報を得ることになり、自身の免疫系統がそれに反応し、治癒に向かう。」


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